先日、育てているアボカドの摘芯を行いました。
これまで上へ上へと伸びるように成長していたため、枝分かれを促すことを期待して、いくつかの株で摘芯をしてみました。
その後の様子を観察していると、摘芯したアボカドから新しい芽が芽吹き始めています。
今回はハスだけではなく、ほかのアボカドにも新しい芽が出てきました。
摘芯したアボカドから新芽が!
摘芯した後は、
「これから涼しくなってくるし、新しい芽はあまり出てこないかもしれない」
と思っていました。
実際、少しずつ涼しい日も増えてきています。
とはいえ、まだ暑い日もあり、日中は夏のように感じる日もあります。
そんな中でアボカドを観察していると、摘芯した部分の下から新しい芽が動き始めているのを確認できました。

しかも、ハスだけではありません。
複数のアボカドで同じような変化が見られたので、これからどのように成長していくのか楽しみです。
なぜ摘芯すると下の芽が芽吹くの?
今回、摘芯を行った目的は枝分かれを促すことです。
植物には、茎の先端にある芽が優先的に成長し、下にある芽の成長を抑えるような仕組みがあります。
これは一般に**「頂芽優勢(ちょうがゆうせい)」**と呼ばれています。
簡単にいうと、
先端の芽が伸びる
↓
下にある芽が伸びにくい
↓
先端の芽を摘む
↓
下にある芽が動きやすくなる
というイメージです。
そのため、アボカドの先端を摘芯すると、今まで成長を抑えられていた芽が動き始め、枝分かれにつながることがあります。
今回の新芽も、摘芯によってこうした変化が起きている可能性があります。
ただし、摘芯すれば必ず狙った場所から芽が出るわけではありません。
株の状態や芽の位置、気温などによっても変わるため、今後の成長を見ながら確認していきたいと思います。
涼しくなってきたのに新芽が出てきた
今回、意外だったのが新芽が動き始めたタイミングです。
少しずつ秋らしくなり、以前より涼しくなってきています。
そのため、
「この時期に摘芯しても、新しい芽は出てこないかもしれない」
と思っていました。
しかし、まだ暑い日もあるため、アボカドにとっては成長できる環境が残っているのかもしれません。
今回の芽吹きが気温によるものなのか、摘芯によるものなのか、あるいは両方が関係しているのかは、まだ分かりません。
ただ、複数のアボカドで新芽が確認できたので、これからの成長をしっかり観察していきたいと思います。
これから枝分かれしてくれるのか?
現在はまだ小さな新芽です。
ここから、
新芽が伸びる
↓
新しい枝になる
↓
さらに枝分かれする
というように成長してくれれば理想的です。
一方で、これからさらに気温が下がっていくため、芽の成長がゆっくりになったり、途中で止まったりする可能性もあります。
そのため、今のところは追加の剪定などを行わず、しばらく成長を見守る予定です。
アボカドを種から育てる楽しさ
今回育てているアボカドの中には、種から育てているものもあります。
種から育てていると、発芽だけでなく、
- 茎が太くなる
- 根元が木質化する
- 摘芯後に新芽が出る
- 枝分かれする
- 樹形が変化する
といった成長の変化を一つひとつ観察できます。
特に今回は、複数のアボカドで摘芯後の新芽を確認できたので、それぞれがどのような枝を伸ばしていくのか比較するのも楽しみです。
まとめ
今回は、摘芯したアボカドから新しい芽が芽吹き始めた様子を紹介しました。
少しずつ涼しくなってきたものの、まだ暑い日もあるこの時期。
「もう新芽は出ないかもしれない」と思っていましたが、実際にはハスだけでなく、ほかのアボカドでも新芽が動き始めました。
摘芯によって頂芽優勢が弱まり、下にある芽が成長しやすくなった可能性があります。
これから気温が下がっていく中で、新芽がどこまで成長するのか。
そして、実際に枝分かれにつながるのか。
複数のアボカドを比較しながら、これからの成長を記録していきたいと思います。

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