フェルテ&ピンカートン|まずは水耕栽培から始めるアボカド栽培記録

栽培

これまでにハスを種から育ててきましたが、
今回新たにフェルテ(Fuerte)ピンカートン(Pinkerton)の栽培を始めました。

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今回はいきなり土に植えるのではなく、
水耕栽培で発根させてから土に植え替える方法で進めていきます。


フェルテとピンカートンを選んだ理由

フェルテとピンカートンは、味や果肉量に定評があり、
家庭栽培でも人気のあるアボカド品種です。

  • フェルテ:果皮が薄く、香りと味のバランスが良い
  • ピンカートン:果肉が多く、種が小さめ

将来的には実を収穫することを目標にしているため、
まずは発根までを安定させる水耕栽培を選びました。


水耕栽培を選んだ理由

水耕栽培にした理由は以下の通りです。

  • 発根の様子を目で確認できる
  • 腐敗やカビの管理がしやすい
  • 発根後のタイミングで確実に植え替えできる

特に初心者の場合、
「ちゃんと根が出ているか」が分かるのは大きなメリットだと感じています。


フェルテ・ピンカートンの種の準備

今回使用したのは、実際に食べたアボカドの種です。

果肉をきれいに洗い落とし、
表面のぬめりが残らないようにしました。

皮(薄皮)を剥いて、水耕栽培に使用します。


水耕栽培の方法

水耕のセット方法

  • 種の向き:尖っている方を上、丸い方を下
  • 水に浸す量:種の下半分程度
  • 容器:コップや小瓶

水は毎日〜2日に1回交換し、
清潔な状態を保つようにしていきます。


管理環境

  • 置き場所:直射日光を避けた明るい場所
  • 室温:20℃以上を目安

低温になると発根が遅くなるため、
特に冬場は室内管理が必須です。


発根後の予定(植え替え計画)

根が十分に伸びた段階で、
鉢に植え替える予定です。

  • 発根の目安:根が5〜10cm程度
  • 植え替え後は排水性の良い土を使用
  • しばらくは半日陰で管理

水耕から土へ移行する際は、
急激な環境変化を避けるよう注意します。


まとめ

今回は、
フェルテとピンカートンを水耕栽培で発根させるところからスタートしました。

発根の様子や成長の違いは、
今後も写真付きで記録していく予定です。

進展があれば、この記事に追記、
もしくは別記事で詳しく紹介していきます。

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